膝を痛めて何十年?
膝を痛めて何十年?
ご近所のお母さん。
40歳の時にヒザを痛めてかれこれ何十年経つでしょうか。
痛みがあった時もあったが
今現在は痛みはないけれど正座ができない。
毎月、大学病院に通ってカルシウム注射しておられるそうです。
お母さん
今回は、手首の痛みで来られたわけですが
ヒザの話が出たので、それじゃぁやってみましょうということで
触ってみました。
骨には異常はないようですが大きなねじれがあり
「あそび」がほとんどなし。
「お皿」(膝蓋骨ね)もがっちり固まっています。
そこで熱い心のスイッチがonになるわけですが、冷静にいきます。
すこーしずつ緩めに入ります。
「ぜーんぜん痛くないよ。」
その言葉に安心です。
さらに緩めましょう。
お母さん、お皿が動いて遊びができてきましたね。
きっと何十年ぶりでないかな。
あ~っ、ここまでながかったなぁ~うれしいなぁ~
ヒザのお皿が言ってるかのように、ヒョコヒョコ動いて喜んでいますヨ。
お皿のことを思うと感慨深いなぁ、うんうん・・・なんてしみじみ。
一方、お母さんはびっくり
「あれっ、軽いわ。」
信じられん感じでキョトンとしています。
そりゃそうでしょう。
お医者さんが何年かけてもここまで回復しなかった膝ですもの
近所のひっそりやってる整体の兄ちゃんが(おじさん?)が
ちょこっと触っただけでこんなに変わるなんて
思いもしないでしょう。
私的にこの辺のギャップが心躍る瞬間でもあるのですが(失礼)
うんうん、そうだね。
まだまだよくなりそうだから体の声を聴いて信じられそうなら
またうけてみてねって、お母さんに伝えたのでした。
私の使命ですから。
皆さんにできるところまで整体して差し上げたいです。
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