筋肉のこわばり感が動きをさえぎる
筋肉のこわばり感が動きをさえぎる
ちょっと前のお話
身体が思うように動かせなくて
お悩みの少年が来てくれました。
いつも疲れているようで
力が入りっぱなしで苦しそうな体勢も感じられました。
「相当、筋肉が緊張してそう・・・」
本当は関節も動かせるのに
うまく力が伝わらないのと
力が入るのに何かさえぎっている感じがするよう
指先から伝わる筋肉の感触
「疲れ果ててパリパリした感じ」
筋肉を調整すると
「まだまだ緩められない!」とばかりに
キュッと硬くなって、ぶるぶる震えます。
すこしづつ
慣らしていって、ようやく緩んでくれました。
関節の遊びは
「良く遊んでいます」
少年は
縛り付けられていたものから解放されたような
安堵の表情に変わり
「いままで生きて来て、一番ラクです!」
そうでしょう
あれだけの筋肉のこわばり、緊張
よくここまで頑張ってきました。
いままで5分以上の正座は
「きつかった」
けど
「いつまでもできそうな感じ」に
不思議さと嬉しさを感じて頂けたようです。
お客さまの笑顔に
私はクールに決めれません
破顔一笑でともに喜びました。
(鳥肌がたちます)
いま
元気にしていますか?
前よりも
笑顔がたくさん咲いていますか?
楽しい学校生活を送ってくださいね!