繰り返すぎっくり腰
繰り返すぎっくり腰
一年に何度かGIKKURI腰になっていたのが
月一でくる・・・
恐怖です。
恐怖感から心労が重なり、より筋肉を緊張させてゆく。
疲れは自覚のない所でたまってゆくものです。
そしてあまり自覚のないところで身体（筋肉）は回復していきます。
疲れる ＞ 回復
ということが何日も続くと
コリやハリ、動かしにくさや痛みなどが感じるようになります。
そして、極限まで疲労がたまると腰ならギックリ腰、
背中ならギックリ背中などなどがおこります。
もっと酷いと靭帯や腱、軟骨の損傷や骨折の原因にもなるのではないかと思います。
疲れがたまると筋肉を硬め、外部からのストレスを分散しにくくなるのでしょうか。
いずれにしても
筋肉をやわらかく健やかな状態へと導くことが
ケガを回避する手段であると考えます。
前置きが長くなりましたが・・・
その繰り返すぎっくり腰でお困りのお客さま。
本当につらそうです。
痛みのピークは過ぎているようですが、せつなそう。
「あぁ、筋肉が強張っていらっしゃるな。」
最初は辛かった体勢や動きが
筋肉を調整していく過程で、みるみる楽になっていきました。
お帰りころには本当に楽になっていたみたいで、
ご本人もびっくりしておられましたね。
初日は上出来でした。
翌日も更に快調だったそうですが
正座したとたんに太ももの筋肉がつってしまい、
どうにも痛くて痛くて動くのも大変に
しかし腰は何ともないんです。
その日は太ももの筋肉を緩め、骨盤の動きをつけて
回復するのを促し、一晩ゆっくりと休んでもらいました。
そして今朝、お電話をいただいた時の声が明らかに明るい！
「太ももにはまだ少し違和感はあるが、朝から普通に歩けます！」
「腰はなんともない！」と、嬉しいお知らせが。
私も嬉しさのあまり、受話器を握りしめガッツポーズをしていました。
きっと硬かった太ももの筋肉が緩み、筋肉が久々に目一杯運動できたことで
びっくりしてしまった。
もう少しゆっくり休めてあげてみてください。
また、あんな辛い思いをしないように、
月一ほどの定期的なメンテナンスが有効です。
また元気なお声を聞かせてください。
でも、よくなって本当によかったですね。
「いったんとこ」を見つけてくださってありがとうございます。
出会いに感謝です！
