「大工さんの腰痛・足の痛み」
「大工さんの腰痛・足の痛み」
こんにちは。
仕事はいつも全力投球のいったです。
今日は快晴で暖かいですが、ここ何日前から急に冷え込んできましたね。
こんな時は身体が悲鳴を上げやすくなるので注意です。
あっためてくださいね。
今回は、我が家の新築工事、その後も大変お世話になっている大工さん。
仕事で腰をひねってしまったらしく、悪くなる前に来て下さいました。
立っていても、他の動作でも腰が痛い。
早速歪みのチェックから。
脚の長さ、骨盤のゆがみもありました。
筋肉はしこりがいくつか確認できましたが、そうでないところは非常に柔軟性に富んでいます。
毎年、初夏に行われる凧合戦では、常に軽快でアクロバティックな動きをしているのも納得です。
今回は同時に足の親指の筋も痛くて困っていました。その裏の土ふまずも良く攣るそうです。
まずは骨盤周辺の筋緊張から取っていきます。
「仕事がら腰は良く痛くなるけど、常にココの骨押すと痛ぇんさね~」
ふむふむ、腰椎の3・4・5番です。
「痛いですか?」
「まらちと痛えねぇ~」
「じゃあこれは?」
「今、痛ぉねぇね?」あれ?
やはりもともと筋肉が柔らかいせいか効き目が抜群です。
「今、どんな感触です?」
「ばかいいわ、楽んなってる」
まだちょっと違和感があるようなので色々と手を尽くします。
「おぉ、今度もいいわ、うんうん」(腰を動かして)
「足の痛みはどうです?」
「足もいとねわ~ほら曲げらいるもん!」
さすがいい筋肉しています。即効でした。
まだ時間が残っていましたので他に気になるところをしていきました。
「気持ちいいばっからねぇ~」
「寝むっとなってきた」
ウチはそうなんです、気持ち良くて眠くなってくるくらいの整体なんです。
(五十肩やぎっくり腰の方は動かす時に痛みを感じることはあります。しかし、なるべく痛みが出ないようには注意しています。)
さあ、施術も終了し姿勢と動きのチェック
腰は、
「うんうん、なんでもね」大丈夫。
まだ緊張が抜けきらないこともあるので慎重に身体を動かしてほしいことを伝え終了です。
帰りは脚の運びも軽快に、
「おぉ、なんでいとねわ~(喜)」
と、スタスタと歩いていかれました。
喜んでもらってよかったよかった。
来て下さり感謝しています。
これからも夢を与えるいい仕事を頑張ってくださいね。
今日も読んで下さりありがとうございました。